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InGaAsゲート式単一光子検出器

InGaAsゲート式単一光子検出器

主な利点
最大1.25 GHzまでの高速ゲート制御
超低ダークカウントレート
低アフターパルスによる高検出効率
精密な温度管理付きの低温冷却
解像度50 ps以下の高度なTDC機能

典型的な用途:
量子鍵配送(QKD)
レーザー測距
弱い光信号検出
大気および水中環境モニタリング
非破壊物質分析

  • 概要
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この製品は独自の知的財産権を持つ単一光子検出器です。コアコンポーネントには国内で開発されたInGaAs/InP APDが使用されており、独自の知的財産権を持っています。高効率、低ノイズ、高安定性などの特性があり、単一光子レベルでの弱信号検出において欠かせない役割を果たし、量子信号の光電変換のためのコアデバイスとして機能します。
ゲートモードで動作し、この製品はゲート変調、アバランチ信号識別、デッドタイム抑圧などの技術を利用し、ローカルノイズを低減しながら高い効率を確保します。トリガー周波数が1.25 GHzの場合、検出器の最大効率は≥25%で、ダークカウントレートは300 cps以下、デッドタイムが200 nsでのアフターパルスレートは1%以下です。また、バイアス電圧、デッドタイム、識別閾値などのユーザ設定可能なパラメータをサポートし、カスタム遅延スキャンやパルス検出機能も備えています。さらに、組み込みのタイム・トゥ・デジタル変換(TDC)機能を特徴とし、解像度が50 ps以下の2つの取得チャネルを提供します。

パラメータ&インデックス
技術パラメータ 技術指標
製品モデル QCD-500A
応答波長 900~1700nm
ゲート周波数 1.25GHz
検出効率(典型値) 25%
ダークカウントレート(典型的な値) 1.5kcps
アフターパルス確率 @ デッドタイム 200ns 2.50%
デッドタイム調整範囲 10ns-10us
検出パルスタイミングジッター ≥200ps
検出パルス出力信号レベル LVTTL
検出パルス出力信号幅 15-30ns
検出パルス出力インターフェース スマ
ファイバーオプティックインターフェース FC/UPC
起動時の冷却時間 <3分
TDC精度 50ps
ピーク電力 42W
入力電圧 12ボルト
サイズ(幅×奥行き×高さ) 278mm×240mm×90mm

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