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本製品は、4チャンネル深冷却型近赤外フリーランニング単一光子検出器です。 そのコアコンポーネントは国内で開発された独自のInGaAs/InP APDテクノロジーを特徴としており、同様の製品と比較して高度な技術仕様、信頼性、統合を提供します。 レーザーレーダーや蛍光寿命測定などの非同期微弱光検出アプリケーションにコスト効率の高いソリューションを提供します。
負帰還 APD を利用するこの製品は、熱電冷却技術を使用して -110°C まで冷却することができ、ダーク カウント レートを大幅に低減し (最大 100ps) も可能です。 1550nmの単一光子の最大検出効率は20%を超えます。 さらに、特定のアプリケーション シナリオに合わせて調整され、バイアス電圧、識別しきい値、デッド タイムなどのユーザー構成可能なパラメータをサポートし、特定の指標の中でも特に検出効率と飽和計数率を向上させます。
パラメータとインデックス | |
技術的なパラメータ | テクニカルインデックス |
製品モデル | QCD620 |
応答波長 | 900nm〜1700nm |
チャネル数 | 4 |
検出効率 | 20% |
ダークカウント率 | 100cps |
デッドタイム調整範囲 | 0.1um〜60um |
出力信号レベル | LVTTL |
出力信号パルス幅 | >10ns |
出力インタフェース | SMA |
ファイバ結合方式 | MMF62.5 |
ファイバーインターフェース | FC/UPC |
最大電力 | <80w |
入力電圧 | 24V |
寸法 | 200mm * 250mm * 90mm |